ーTakuya.Net Cafe ♪ー
さんまさんのから騒ぎ【一隅を照らす徒然記】
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カルチョの国
卒業間近を迎え、何かを欲するように関西国際空港を発ったのは1週間前のこと。
往復約11時間という睡眠時間をゆうにこえる壮絶な戦いを共にしてくれたのは、司馬遼太郎作・竜馬がゆくという幕末の戦いを描いた作品である。
知っている人もいると思うが、僕が小説を読むのはきわめて超が付くくらい珍しい。遡れば、アメリカ留学時代の合理的主義思考の植え付けは少なからず影響していて、小説特有のあのまわりくどい表現の仕方が時間のロスを感じて嫌だったが、司馬氏はそんな僕を、まるで竜馬の友達、もしくは同志になったつもりでその幕末の世界に心地良くいれてくれた。
いや、天才だわ。
話は戻そう。
今回のカルチョでのテーマ
デザインとサッカーと発見
デザイン
少なからず妹の影響もあり、デザイン、特に空間デザインに興味を持つようになった。ご飯をつくることができない僕は、よく外食産業にこうけんする。
そこでリピートするかどうかはその店の空間次第。
そう、つまり、空間が心地良く、長く居たくなるかどうかということ。
それは、「建物の内装×店の静かさ×店員のあのマクドナルドを超えるスマイル=感動=空間デザイン」という方程式が成り立つと勝手に思っている。
イタリアは特に内装、お店のディスプレイが秀ていると感じる。
こんな感じ↓
日本でももちろん素晴らしい作品はあると思うのだが、イタリアのこの発想力にはすこしばかり感心した。これからも注目していきたいね。
サッカー
どっかのサポーターが暴動を起こしたため、ミランとインテルがいるミラノにいながらサッカーの試合を見れず
まさに「あー」状態である。
それでも、やはり外観デザインで有名なサンシーロは見たいと思い、直行。
素晴らしい外観と芝生であった。
それしかいいようがないわ!!
強くリベンジを誓ったのは言うまでもない。
発見
街中での貧富の差を感じる。
ユーロ=約150円といったところだろうか、ユーロ高の影響もあり、街中での貧富の差を感じる時が多々あった。
特に、カルチョでは、前の弊貨、リラに比べると大幅な幣貨高であり、庶民の給料は20%上がりで、物価高は50%増ということもあり、庶民は生活に苦しんでいるらしい。実際に、カルチョから中立国スイスに物を買いにいくひとが多いらしい。タバコの密売もユーロに関係しないスイスを通して(スイスフランは日本とだいたい同じ価値がある。)行われることが多いという。
ユーロ高の背景にこうした裏事情もある。
実際に、ミラノの街中では、おしゃれな服装、いかにも高そうなスーツを着こなしている人もいれば、お金をねだってくるホームレスもかなり多い。
そういう人もいる中、自分も含め、たくさんの日本人観光客を見ていると、日本はなんてめぐまれている国なんだと本当に胸が痛くなる。
現在、日本では、食事に困ることはほとんどなく、そんな恵まれた環境にいるのにも関わらず、自殺する人は年間3万人以上存在する。
一方、アフリカでは、一日に5万人の子供が飢え死にしているらしい。しかし、アフリカで自殺する人はいない。
このことはいったい何を意味していて、「本当の豊かさとは何で、何が幸福であり、不幸であり、自分が日本国で生まれてきた理由はなんだろう」と思わずにいられない。
この「貧富の差」や「国際協力」は今後の自分の人生のテーマの根本になってくるだろう。
様々な刺激を受けることが多い旅であった。
さて、土佐への旅にむけて準備でもしようかな。
いつかは世界1周をしたい。
p・s
プチトリビア
①あの静岡で有名なうなぎパイは、イタリアンパイから来たという。
へえ~へえ~へえ~
実際食べたけど、まじで味と形がにている。
②日本のETC導入は、イタリアの技術を参考にしたものである。
へえ~へえ~へえ~
日本人が唯一、参考にしたイタリアの技術らしい。
③ヴェネチアの仮面カーニバルは、世界3大カーニバルの一つである。
へい!へい!へい!(番組かわってるやんけ!!)
ちなみにこんな感じでした↓
そういえば、みんなはどんな旅をしているのかな?
APUがまじ恋しいわ笑
往復約11時間という睡眠時間をゆうにこえる壮絶な戦いを共にしてくれたのは、司馬遼太郎作・竜馬がゆくという幕末の戦いを描いた作品である。
知っている人もいると思うが、僕が小説を読むのはきわめて超が付くくらい珍しい。遡れば、アメリカ留学時代の合理的主義思考の植え付けは少なからず影響していて、小説特有のあのまわりくどい表現の仕方が時間のロスを感じて嫌だったが、司馬氏はそんな僕を、まるで竜馬の友達、もしくは同志になったつもりでその幕末の世界に心地良くいれてくれた。
いや、天才だわ。
話は戻そう。
今回のカルチョでのテーマ
デザインとサッカーと発見
デザイン
少なからず妹の影響もあり、デザイン、特に空間デザインに興味を持つようになった。ご飯をつくることができない僕は、よく外食産業にこうけんする。
そこでリピートするかどうかはその店の空間次第。
そう、つまり、空間が心地良く、長く居たくなるかどうかということ。
それは、「建物の内装×店の静かさ×店員のあのマクドナルドを超えるスマイル=感動=空間デザイン」という方程式が成り立つと勝手に思っている。
イタリアは特に内装、お店のディスプレイが秀ていると感じる。
こんな感じ↓
日本でももちろん素晴らしい作品はあると思うのだが、イタリアのこの発想力にはすこしばかり感心した。これからも注目していきたいね。
サッカー
どっかのサポーターが暴動を起こしたため、ミランとインテルがいるミラノにいながらサッカーの試合を見れず
まさに「あー」状態である。
それでも、やはり外観デザインで有名なサンシーロは見たいと思い、直行。
素晴らしい外観と芝生であった。
それしかいいようがないわ!!
強くリベンジを誓ったのは言うまでもない。
発見
街中での貧富の差を感じる。
ユーロ=約150円といったところだろうか、ユーロ高の影響もあり、街中での貧富の差を感じる時が多々あった。
特に、カルチョでは、前の弊貨、リラに比べると大幅な幣貨高であり、庶民の給料は20%上がりで、物価高は50%増ということもあり、庶民は生活に苦しんでいるらしい。実際に、カルチョから中立国スイスに物を買いにいくひとが多いらしい。タバコの密売もユーロに関係しないスイスを通して(スイスフランは日本とだいたい同じ価値がある。)行われることが多いという。
ユーロ高の背景にこうした裏事情もある。
実際に、ミラノの街中では、おしゃれな服装、いかにも高そうなスーツを着こなしている人もいれば、お金をねだってくるホームレスもかなり多い。
そういう人もいる中、自分も含め、たくさんの日本人観光客を見ていると、日本はなんてめぐまれている国なんだと本当に胸が痛くなる。
現在、日本では、食事に困ることはほとんどなく、そんな恵まれた環境にいるのにも関わらず、自殺する人は年間3万人以上存在する。
一方、アフリカでは、一日に5万人の子供が飢え死にしているらしい。しかし、アフリカで自殺する人はいない。
このことはいったい何を意味していて、「本当の豊かさとは何で、何が幸福であり、不幸であり、自分が日本国で生まれてきた理由はなんだろう」と思わずにいられない。
この「貧富の差」や「国際協力」は今後の自分の人生のテーマの根本になってくるだろう。
様々な刺激を受けることが多い旅であった。
さて、土佐への旅にむけて準備でもしようかな。
いつかは世界1周をしたい。
p・s
プチトリビア
①あの静岡で有名なうなぎパイは、イタリアンパイから来たという。
へえ~へえ~へえ~
実際食べたけど、まじで味と形がにている。
②日本のETC導入は、イタリアの技術を参考にしたものである。
へえ~へえ~へえ~
日本人が唯一、参考にしたイタリアの技術らしい。
③ヴェネチアの仮面カーニバルは、世界3大カーニバルの一つである。
へい!へい!へい!(番組かわってるやんけ!!)
ちなみにこんな感じでした↓
そういえば、みんなはどんな旅をしているのかな?
APUがまじ恋しいわ笑
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コメント
無題
サッカー見れなかったのか。かわいそうに。
俺もいつかヨーロッパ行くぞ!
俺もいつかヨーロッパ行くぞ!
無題
ヨーロッパ旅行中??
いいよね、ヨーロッパ。住んでたり、貧乏旅行中は最悪やけど笑。
楽しんできてください。卒業式でまたお会いしましょう。
ばーい☆
いいよね、ヨーロッパ。住んでたり、貧乏旅行中は最悪やけど笑。
楽しんできてください。卒業式でまたお会いしましょう。
ばーい☆
無題
くにし
おう。彼女と俺と3人で行こうな。
ポルトガルあたりがいいな
こういちろうさん
はい。結局、ヨーロッパにしました。
東南アジアのブログリアルタイムにお願いします。
また、卒業式でお話聞かせてくださいね
おう。彼女と俺と3人で行こうな。
ポルトガルあたりがいいな
こういちろうさん
はい。結局、ヨーロッパにしました。
東南アジアのブログリアルタイムにお願いします。
また、卒業式でお話聞かせてくださいね
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